(救急車を呼ぶ?病院へ行く?)急な病気やけがで迷った際の相談窓口 [外部リンク]
インターネットでのアドバイス
応急手当の手引き(横浜市救急医療センターページ内:https://www.yokohama-emc.jp/oukyuu.html)
電話でのアドバイス
- 横浜市救急医療相談センター
- #7119(携帯電話、PHS、プッシュ回線の場合)
- 045-232-7119(ダイヤル回線の場合)
当院は「横浜市二次救急拠点病院B」の指定を受けており、救急外来では24時間365日の救急医療体制(内科/外科/小児科/産婦人科)をとっております。可能な限り迅速かつ適切な治療を受けていただけるように心がけていますが、時間帯によって大変混み合うことがあります。受診を希望される際は、事前に連絡の上ご来院いただきますようお願いいたします。
24時間365日、病気の領域や症状にかかわらず、すべての患者さんを受け入れて初期診療を行うのがER(救急外来)です。磯子区でも人口の高齢化とともに救急車の出動件数が増加し、救急における病気の診断や管理が難しくなっています。
地域とともに“断わらない救急”を実践するのが「汐見台ER」の取り組みです。
当院では、内科、外科、小児科、産婦人科を中心に、各専門診療科と横断的に救急外来を構成し、どのような症状でも安心して受診できる「汐見台ER」を実践しております。(※夜間、休日帯は内科、外科、小児科、産婦人科の4診療科体制となります。)
2階救急外来には診察用・処置用・観察用のベッド設置、レントゲン検査やCT、MRIは24時間検査可能な体制を整備し、救急における待合や治療の質を向上させています。
中等症の患者さんは(特に休日及び夜間帯は)病状観察も含め入院治療を適宜おこなっております。また、症状が落ち着いた軽症患者さんには、普段の生活管理がしやすい地域のかかりつけ医をご紹介します。他院での治療が望ましい場合や三次救命センター(横浜市立大学付属病院、同 市民総合医療センターなど)への転院が望ましい場合には、重症化を防ぐための初期対応を行った後に引き継ぎます。当院の各専門診療科に入院した際には、他の医療機関との役割分担・連携を行いながら、その後の病気の管理を行います。磯子区地域全体で横浜市民の健康の安心に寄与する取り組みが「汐見台ER」です。
地域に密着した救急病院として、様々な急性期疾患に対応し、地域医療に貢献し続けられるよう、今後もより充実した救急医療に取り組んでまいります。
【柔軟で迅速な対応が当院の最大の特徴です】
開設以来、24時間・365日、地域住民の方が安心して医療を受けられるよう、救急医療に取り組んで参りました。横浜市の救急医療システムに2次救急病院、小児救急輪番病院として参加しており、2019年度のデータでは1,500件の救急搬送患者を受け入れております。救急外来では救急現場で救急隊員により主に緊急入院等を必要とすると判断される(中等症)二次救急医療を実施しております。
救急病床は毎日確保し、横浜市消防局からの受け入れ要請に関しては、常時受け入れを原則としております。
令和3年5月より整形外科(常勤医)が新たに着任いたしました。
中等症(手術、入院が必要)の一般外傷、整形疾患【大腿骨頸部骨折等】について日中及び夜間含めて全日積極的に救急応需をおこなっております。
応急手当の手引き(横浜市救急医療センターページ内:https://www.yokohama-emc.jp/oukyuu.html)